家入一真さんについて

好きな人(尊敬する人)第3弾。

今日は、家入一真さん。

 

考えてみると、初日の孫さん、昨日の堀江さん、今日の家入さんの3人は、九州の佐賀と福岡の出身だ。

堀江さんと家入さんは福岡県の出身であり、孫さんは生まれは佐賀だが、小学校時代に福岡に転居している。

 

ミュージシャンに沖縄出身者が多いのと同じように、ICTの世界では、九州北部は何か独特なパワースポットなのだろうか?

 

家入さんは中学の時、ささいなことから友達に仲間外れにされ、高校は地元の有名校に入るも、不登校になり1年で退学。

その後、長い引きこもり生活に入る。

紆余曲折を経て、住み込みの新聞配達員をしながら、芸大を目指すもうまくいかず、サラリーマンになる。

20代前半で、ネットで知り合った女性(今の奥様)と結婚し、すぐに子供が生まれる。

家族を養うために彼が選んだ選択肢は、会社を立ち上げ、サーバー屋を開くことだった。

それが、ロリポップというサービス。

会社は、paperboy&co.

ムームードメインという価格破壊ドメイン取得代行サービスを始める。

 

その後、大手のグローバル・メディア・オンライン(現:GMOインターネット)の傘下に入り、paperboy&co.は現在GMOペパボとなっている。

 

数年後、家入さん自身は会社の経営から退き、所有株を売却し、十数億円を取得するも2年で使い切ったそうだ。

 

このあたりの話は、「こんな僕でも社長になれた」に詳しい。

 

今日は、彼の紹介だけで長くなってしまったので、この辺で終わりにする。