堀江貴文さんについて
前回は、孫正義さんについて書いた。
好きな人(尊敬する人)シリーズで、今日は堀江さんについて。
言わずと知れた元Livedoor社長。近鉄バファローズの買収騒動、ニッポン放送買収を通じたフジテレビの買収騒動、そして郵政選挙と言われた衆議院議員選挙に立候補し、亀井静香さんに敗れた。
時代の寵児と言われ、その後、証券取引法違反容疑で逮捕され、懲役2年6か月の実刑判決を受けた。
1年9か月の長野刑務所での服役後、今はまた多方面で活躍している。
刑期が終わる日に出版された「ゼロ」を1年近く前に読んだ。
その後、また読み返し、先日3回目を読み終わった。
一言で言うと、世間で思われている、「いいかげんな」「チャラチャラした」「拝金主義」とは正反対の人だ。
真面目だ。
一所懸命だ。
そして、非常に前向きな人だ。
逮捕、実刑判決、収監という経験を経ても、誰かを恨むこともなく、自らの運命を呪うこともなく、ただ淡々と前を向いて生きている。
ホリエモンからのメッセージだ。
「はたらこう」