堀江貴文さん「我が闘争」

 堀江貴文さん「我が闘争」読了しました。

「ゼロ」には書かれていなかった、当時の事情が、より詳細に書かれていました。

 

我が闘争 (幻冬舎単行本)

我が闘争 (幻冬舎単行本)

 

 詳細に書かれていると言っても、本当の核心の部分は、諸般の事情を考慮して、触れられていないのではないかと思いました。

 

実際には、もっとドロドロしていて、醜くて、とても書物には書けないことがあったのではないかと推察します。

 

それはともかく、自分が堀江さんを尊敬してやまないのは、それだけ酷い目にあっても、これ以上はない、実刑・・懲役刑を受けても、後ろを振り返らず、今も前を向いて活動していることです。

 

彼は、まだ若い。

この国を覆う老害に比べたら断然若い。

 

こういう人がこの国にいることが、大きな財産だと思います。