WordPressのメリット・デメリット

以前、WordPressのことを書いた。

その時、CMSWordPressが初めてだって書いたが、よく考えたら、ちょっと間だけMovable Type Open Sourceを使ったことがあった。

それは、ロリポップレンタルサーバーを使っていた時だった。

あまり正確には覚えていないが、確か、コロリポプランという月額100円くらいの最安プランを使っていて、そのプランではWordPressが使えず、Movable Type Open Sourceを使った。

そのプランではDBMSMySQLを使えないのが理由のようだった。(今、ググってみたら、Movable Type Open Sourceも最新版ではMySQLにのみ対応しているようだ。)

両者の一番の違いは、WordPressはリクエストに応じて動的にページを生成して返すのに対し、Movable Typeは、あらかじめ静的なHTMLファイルを生成しておくことだ。当然、前者の方が処理に時間がかかるが、管理する側からすると、いちいち生成処理を流さなくて済むので運用が楽だということだ。逆に後者は、レスポンスが早いのがメリットだ。

したがって、前者は小規模なサイトに、後者は大規模なサイトに向いている。

たいがいの商用ブログサイトが、みなMT形式のデータなのがうなづけた。

このへんの情報は、こちらのサイトのお世話になった。(SEOのホワイトハットジャパン

WordPress初心者にとっては大変ためになる情報がたくさん載っていて、有用なサイトです。

(既に更新はストップしているようですが)

それにしても、WordPressは底が深くて、どうしてもサイトのチューニングや機能向上などの作業に時間をかけてしまい、肝心のブログのコンテンツ書きがこの半月くらいおろそかになっていた。

そろそろ、コンテンツに注力していかなくては。